クルマ売っちゃった
クルマ / 2007.03.27
突然ですが、愛車のZ3を売っちゃいました。
さきほどハンコついたところ。
いや、我ながら本当に衝動的なんだよね。
もうすぐ車検だなあってんで、先週の水曜日、
思いつきで、ネットで査定依頼を出してみたの。
そしたら、いろんな買取業者から電話が来ちゃってさ。
しかも結構いい金額言うもんだから、あれよあれよという間にこの顛末ですよ。
なんだか、人生何があるかわかんないもんですね。
ちなみに売り先はアップルです。
MacとiPod愛用者として、社名が親しみやすく感じたところもミソ(笑)
で、早くも明後日にはZ3がドナドナされてしまうということで、
たったいま、最後のオープンクルージングに出かけてきました。
都内夜景ツアーです。
んで、これで最後という感慨に浸りながら、つくづく思ったんです。
いやー、本当にいいクルマだったなあと。
内外装は言わずもがなですよ。
それが気に入って買ったんだから。
ここで言いたいのは、「走り」の話です。
まず、決して新しくはない作りながら、しっかりとコシのある足廻りがいい。
ボデー剛性も、ミシリともしないとは言わないが、すごくガッチリしている。
少々重めで素直なハンドリングも素晴らしかったし、
薄いながらも全く疲れない硬めのシートも、すごく出来が良かった。
それから、225幅という、150馬力のエンジンにとっては幾分オーバースペックなタイヤも、
高速コーナリング時には抜群の安定感と安心感を提供してくれた。
(アメリカンなルックスにしたくてB.F.Goodrichのホワイトレターに変えた瞬間、
グリップのかけらもなくなってしまったけど・・・)
極めつけは、シルキーシックスの咆哮ね。
少々大きめの音量で車内に漏れ聞こえるスムース極まりない排気音は、
渋滞の街中でさえ、本当にスポーティな気分にさせてくれた。
僕の2.0L+4ATという仕様は、(外観に見合わず)決して速い部類のクルマじゃないんだけど、
「スポーティたるや何か」ということを、BMWは教えてくれたんです。
決して加速や最高速さえ良ければ良いってもんじゃないということ。
オープン時の爽快さもあわせて、本当に運転してて楽しいクルマだった。
思い起こせば2004年の11月、どうしてもオープンカーが欲しくて選んだのが、Z3だった。
しかも後期型は、僕の大好物な、アメリカンマッスルなスタイリング。
当時の僕はかなりのアメ車フリークだったので、
この旧いコルベットにも似たセクシーな外観が決め手だったんだよね。
てことで、ジャーマンな走りはどちらかと言えばおまけだったんだけど、
このクルマこそ、僕に「駆けぬける歓び」を教えてくれた一台なんです。
(その前の82年式クラウンはゆったりしてたからねえ・・・)
さて。
てなわけで、すっかり「走りマニア」になってしまったワタシ。
安全運転はしますが、半端なクルマはイヤなんです。
で、浮気なようですが、さっそく次なるクルマとして、MINI Cooper Sの6MTを狙ってます。
新しいPolo GTIも良さげなんだけど、MINIに比べると、ちょっと所有欲に欠けるかな。
去年の夏あたりから、ホットハッチというか、MTのしっかりした小型車に乗りたくてね。
Z3でBMWのファンになっちゃったから、次もBMWでってことで。
トヨタよ、すまん。
私は非国民です。
ま、幸いクルマがすぐに必要な環境ではないから、ゆっくり探しますよ。
とはいっても、売るとき同様、衝動買いしちゃいそうなような気がするけど・・・
以上、とっ散らかっちゃいましたが、ご報告でした。
Memories with the Z3 must last forever.
06年夏 Mくん別邸前にて
さきほどハンコついたところ。
いや、我ながら本当に衝動的なんだよね。
もうすぐ車検だなあってんで、先週の水曜日、
思いつきで、ネットで査定依頼を出してみたの。
そしたら、いろんな買取業者から電話が来ちゃってさ。
しかも結構いい金額言うもんだから、あれよあれよという間にこの顛末ですよ。
なんだか、人生何があるかわかんないもんですね。
ちなみに売り先はアップルです。
MacとiPod愛用者として、社名が親しみやすく感じたところもミソ(笑)
で、早くも明後日にはZ3がドナドナされてしまうということで、
たったいま、最後のオープンクルージングに出かけてきました。
都内夜景ツアーです。
んで、これで最後という感慨に浸りながら、つくづく思ったんです。
いやー、本当にいいクルマだったなあと。
内外装は言わずもがなですよ。
それが気に入って買ったんだから。
ここで言いたいのは、「走り」の話です。
まず、決して新しくはない作りながら、しっかりとコシのある足廻りがいい。
ボデー剛性も、ミシリともしないとは言わないが、すごくガッチリしている。
少々重めで素直なハンドリングも素晴らしかったし、
薄いながらも全く疲れない硬めのシートも、すごく出来が良かった。
それから、225幅という、150馬力のエンジンにとっては幾分オーバースペックなタイヤも、
高速コーナリング時には抜群の安定感と安心感を提供してくれた。
(アメリカンなルックスにしたくてB.F.Goodrichのホワイトレターに変えた瞬間、
グリップのかけらもなくなってしまったけど・・・)
極めつけは、シルキーシックスの咆哮ね。
少々大きめの音量で車内に漏れ聞こえるスムース極まりない排気音は、
渋滞の街中でさえ、本当にスポーティな気分にさせてくれた。
僕の2.0L+4ATという仕様は、(外観に見合わず)決して速い部類のクルマじゃないんだけど、
「スポーティたるや何か」ということを、BMWは教えてくれたんです。
決して加速や最高速さえ良ければ良いってもんじゃないということ。
オープン時の爽快さもあわせて、本当に運転してて楽しいクルマだった。
思い起こせば2004年の11月、どうしてもオープンカーが欲しくて選んだのが、Z3だった。
しかも後期型は、僕の大好物な、アメリカンマッスルなスタイリング。
当時の僕はかなりのアメ車フリークだったので、
この旧いコルベットにも似たセクシーな外観が決め手だったんだよね。
てことで、ジャーマンな走りはどちらかと言えばおまけだったんだけど、
このクルマこそ、僕に「駆けぬける歓び」を教えてくれた一台なんです。
(その前の82年式クラウンはゆったりしてたからねえ・・・)
さて。
てなわけで、すっかり「走りマニア」になってしまったワタシ。
安全運転はしますが、半端なクルマはイヤなんです。
で、浮気なようですが、さっそく次なるクルマとして、MINI Cooper Sの6MTを狙ってます。
新しいPolo GTIも良さげなんだけど、MINIに比べると、ちょっと所有欲に欠けるかな。
去年の夏あたりから、ホットハッチというか、MTのしっかりした小型車に乗りたくてね。
Z3でBMWのファンになっちゃったから、次もBMWでってことで。
トヨタよ、すまん。
私は非国民です。
ま、幸いクルマがすぐに必要な環境ではないから、ゆっくり探しますよ。
とはいっても、売るとき同様、衝動買いしちゃいそうなような気がするけど・・・
以上、とっ散らかっちゃいましたが、ご報告でした。
Memories with the Z3 must last forever.
06年夏 Mくん別邸前にて
コメント
- m@ano
おぉ!Z-box(地名)のmasa邸前だ!なつかし~。
miniのメーター外して、丸い液晶のナビ入れたいですねw
というわけで、Z-box(地名)のmasa邸で改造しましょう。
miniのメーター外して、丸い液晶のナビ入れたいですねw
というわけで、Z-box(地名)のmasa邸で改造しましょう。
2007.04.06 Fri 10:27 URL [ 編集 ]
- O谷
MINIのCooper Sね、試乗させてもらったんだけど、
なかなかいい出来だったんだよね。
もう心の中では半分購入決定なんだけど、
ナビの納まりが非常に悪いので、ちょっと悩んでます。
どうするかなあ・・・
なかなかいい出来だったんだよね。
もう心の中では半分購入決定なんだけど、
ナビの納まりが非常に悪いので、ちょっと悩んでます。
どうするかなあ・・・
2007.04.01 Sun 04:09 URL [ 編集 ]
トラックバック
トラックバックURL
> http://mlr.blog48.fc2.com/tb.php/87-6520534e
> http://mlr.blog48.fc2.com/tb.php/87-6520534e
トヨタ・クラウンについて-恍惚の自動車たち
トヨタ・クラウンクラウン(CROWN)は、トヨタ自動車が生産する大型の高級自動車|乗用車で、国産車の代表車種のひとつ。液化石油ガス|LPG仕様のクラウンがタクシーとして大量に導入されている。トヨタが想定している競合車種は、国産では日産自動車|日産の日産・セドリック|
恍惚の自動車たち 2007.03.29 Thu 05:14
| トップページ |