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CDレビュー 06.04.22

Past (-07/2) / 2006.04.22
久々のCDレビューということで、手に入れてからしばらく経っちゃったものも含めて、今回は3枚。
「ブラジル」について熱く語らせてください。
◆ Yellow Magic Orchestra: UC YMO (Pop/Techno)
YMO.jpg

かれこれ一年くらい無性にYMOが聞きたかったのだが、ずうっと手に入れるのを忘れていた。この度ようやくツタヤ。なんてことなし、ただのベスト盤です。
この人たちって、よくクラフトワークと一緒に引き合いに出されたりするけど、音楽としては全然違うよな。良くも悪くも、YMOの方がずうっとポップ。有機的なんだよね。最新鋭のテクノロジーと、人間味ある楽曲。当時画期的だったのが、よくわかる。と同時に、坂本龍一が持つ音楽性の高さにも、改めて驚嘆した。まあ氏自体は、率直なところキモいと形容するしかないが。
僕としては、"Firecracker"や"Rydeen"あたりの初期楽曲がツボかな。ほどなくニューウェイブっぽくなっていったようだが、個人的にはちょっといただけない。


◆ Omar: Sing (If You Want It) (Neo Soul)
omar.jpg

この人、昔から評判良いけど、僕は何回聞きなおしても好きになれなかった。馴染んでくればなかなかどうして、てCDは思いのほかあるもんだけど、この人に関しては例外。間抜けたバリトン声、まわりくどく厭味なフェイク、こねくり回したような楽曲・・・どうせ往時のアシッドジャズ流行に上手く便乗できただけじゃないのかと?
で、ニューアルバムが出ました。いつもながら店頭では好評価。
「今度こそ」の気分で買ってみましたが・・・俺、この人生理的に好きじゃないんだということがよくわかった。聞いててムカつくんだよな。プリンスも同様。まあひねくれた濃さがあるので、ハマる人はハマるんだろうけど、僕としては一刀両断しときたい。この人の存在自体を。
ちなみにまったく関係ないが、高校時代の同級生に、Omar同様の声を持つ友人がいた。
彼は、好きだ。


◆ Louie Vega Presents Luisito Quintero: Percussion Maddness (Brazil/House)
quintero.jpg

「ブラジル」という独自のジャンルがある。
ロックやソウルやヒップホップやテクノやジャズ、それらに並んで、「ブラジル」っつうジャンルがあるんですよ。

そこだけ何故か、国の名前。

ボサノヴァ、サンバ、バトゥカーダ、サルサ、MPB、バイーア、ショーロなどなど、様々なスタイルを持ちつつも、全部ひっくるめて、ブラジル。≒"LATIN"。

常々思う。
ブラジルって、なんて豊穣な音楽大国なんだろう。
アメリカもまあ経済的な意味で音楽大国だけど、アメリカ音楽とはつまり、世界音楽ですから。決して全てUSAのものだとは思えない。
対してブラジルは、「ブラジル音楽」というジャンル自体がメジャーになることはないが、でもそのエッセンスは、本当に多くの音楽家とリスナーに、無意識のうちに影響を与えている。
間接的に、非常にメジャーである。
ツンノメった唯一無二のシャッフル感、エネルギーの開放、洒脱なテンションコードの響き、太陽、哀愁、そよ風感・・・喜怒哀楽それぞれ吹っ切れた感覚を持っていて、ブラジル人ってきっと、繊細な国民なんだと思う。
新物好きということも重要。妙に気張らず、時にアメリカ(世界)音楽との異種配合を続けながらも、独自の解釈で、西洋音楽を昇華し続けている。
タワーレコードに行って見てごらんなさい。「BRAZIL」コーナーの充実振りを。
そこは単に古びた伝統音楽が並んでいるのではなく、ましてや「J-POP」のようにアメリカ音楽の異言語版コピーが並んでいるのでもなく、まさに現在進行形の、「ブラジル」という独自のスタイルの音源が、ズラッと並んでいる。言うまでもなく、そこは日本のタワーレコードです。
こんな国、どこを見渡したって他にないよ。ブラジル音楽とは、いまや地球の財産なのだと。
本当にミラクル。

話がそれました。本当はもっともっと語りたいが、まとめきれない。
戻って、このアルバムもそんなブラジルの魅力がギュッとつまった最高な一枚です。Louis Vegaの"Elements Of Life"を聞き込んだ経験がある人なら、まず買って間違いない。ハウスをベースにした最新のプロダクションと、生演奏によるブラジル音楽の旨みね。是非休日に聞きたい。
手にとって良かったです。


では。
次回は、次の3枚をレビューします。
◆ Eliot Lipp: Tacoma Mocking Bird (Electro/HipHop)
◆ Spank Rock: Yo Yo Yo Yo Yo (HipHop)
◆ Jazzinho: Atlas (Brazil/Crossover)

コメント

- O谷

面白いかしらと思って読み返してみたら、サルサってブラジルじゃねえわな。酔っ払ってありえないこと書いてるわ。ブラジル≒LATINはあまりにも乱暴だ。
Luisito Quinteroは喜んでお貸ししますが、上記のていたらくにつき、職を変えるには至りません。
合掌。
2006.04.23 Sun 21:32 URL [ 編集 ]

- おまえのCDレビューは面白い職かえたら?

omarの「there'S nothing like this」は大学時代アシッドジャズ好きだった私のマストでした。良く聞いてたなー、今日大学時代の友人から結婚式の招待状がきて思わず当時を思い出しておりました・・・北の地札幌でサウダージな気分で何故か良く聞いていたのはアシッドジャズ・・・今度ルイベガかして
2006.04.23 Sun 20:18 URL [ 編集 ]

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