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2008年02月の記事一覧

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dolipo

メカ / 2008.02.29
080229dolipo.jpg
Macのウェブブラウズを劇的に加速する「dolipo」。

ぼくは、この手のソフトウェアを基本的に信用していないのですが、
半信半疑でインストールしてみたところ、驚くべき効果を発揮してくれました。
Macを使っている方なら、一度試してみる価値はあると思います。
なお、SafariStandを利用してキャッシュ機能を無効にしたところ、
更にパフォーマンスが向上したように感じられました。

http://drikin.com/dolipo/
http://netafull.net/macsoft/024573.html
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/mac3dolipo_e70c.html
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雪山あるき

雑記 / 2008.02.27
世界遺産白川郷で、雪上トレッキングをしてきました。
http://www.toyota.eco-inst.jp/experience/daily_pg_07-08.htm

スノーシューを履きます。葉っぱの形をしていて可愛らしい。
080227かんじき

インタープリターの誘導に従って、まずは、こんな森の中を歩きます。
いろいろと解説してくれて、とても興味深い。
やっぱり、環境学習は机上の教育じゃダメなんです。
080227森

森を抜けると、広々したところに出ました。
絶景です。
雪の下には桑林があるのですが、3メートル近く積もっているため、
とてもそんなふうには見えません。
遠くに、合掌造りの家が見えますね。
080227雪原

こんな杉の並木を抜け、戻ってきました。
1キロ強の道程でしたが、3時間かけて、たっぷり、ゆったり。
080227杉路

この後、雪の上に板を並べ、その周囲の雪を掘って、即席掘りごたつを制作。
雪がしんしんと降るなか、おにぎりと豚汁をいただきました。

仕事ではありましたが、とても気持ちの良い体験でした。
雪山歩き、趣味として、ちょっと良いかなあとも思いましたね。
とても解放的な気分になる。
やはり、同じ寒い冬なのですから、多少不便でも、雪があったほうが華やかです。
やっぱりおれは北海道の人間なんだなあ、と実感した次第です。

masa様のMINI Cooper Clubman

クルマ / 2008.02.22
ポン友masaくんが、ラシーンの錆に悩まされています。
風邪? - ひねもす日々
新車の購入も視野に入れておられるようでしたので、
すかさずトヨタFJクルーザーの逆輸入を勧めたのですが、
どうも聞いてみると、ステーションワゴンが良いとのことなのですね。
しかも、来る3月2日(ミニの日)に発売されるMINI Clubmanが、かなり有力な候補とのこと。
それを聞いたことで、ぼくのMINIへの思い入れと生来の親切心が合体・強化されまして、
さっそく購入エンコード、もとい購入シミュレーションをしてしまいました(勝手に)。

080222miniexteriorfront.jpg

080222miniexteriorrear.jpg

080222miniinnteriorside.jpg

080222miniinteriorfront.jpg

クール!!

<狙い>
持てる知識・経験・熱意を総結集し、お客様の購買マインドを喚起・向上する。
(お客様がいくぶん落ち着いたトーンであることは気にしない)

<基本コンセプト>
・お客様の嗜好を第一に、スタイル・走行性能・快適性等、様々な要素を満遍なく勘案。
・O谷の経験と反省を活かし、選択装備を充分に吟味することで、
 過不足ないお客様満足の提供と、購入価格の抑制に貢献。
・全体としては、時代感を演出しつつ、MINIらしいカジュアル感とエレガンスの両立を狙う。

<仕様詳細>
・お客様の希望を踏まえ、外鈑色はClubman専用カラー「ホット・チョコレート」を選択。
 新鮮でありつつ、落ち着きと深みも具えたメタリックブラウンに合わせるルーフ色は、
 鈍重さの払拭と爽快感の付与を意図し、あえて希望を外したシルバーを提案。
 併せて、ターンランプ色をホワイトにすると共に、クロームメッキ部を最小限に抑えることで、
 必要以上にクラシカルな見え方を回避する。
・濃色ワゴンボディーに相応しい、リッチなスタイルとスムースなライディングを期待し、
 ベースグレードはCooperとする。
 BMWならではの素性の良いボディに搭載された、
 120hpの無加給エンジンに6MT・ノーマルサスの組み合わせは、
 市街地走行において過剰にならないスポーティネスと、特に雪路での快適性を担保。
・室内色はブラックをベースとし、ポップになりすぎない三十路のしっかり感を強調。
 トレンドに加え、ルーフカラーとのマッチングも考慮し、加飾類はシルバーで統一する。
・ホイールは、上体の重みをしっかりと支え得る大径感を持ちつつ、
 エクステリアのエレガンスが際立つ販売店装着オプションの17インチフィンタイプとした。

<価格>
masa様のMINI Cooper Clubmanお見積結果

上記お見積にはホイール・タイヤ分が含まれていませんが、
予測される23万円を加算しても、約300万円。
取り外した純正15インチホイールは、スタッドレス用に流用可能です。

うわあい、こんなに格好良いのに、意外と安いんだね!!!
これならすぐにでも買いに行くよ!!!

というmasaくんの歓喜の声が聞こえますね。
オプションのルーフキャリアを付ければ、こんな姿にも。
080222miniexteriorfront2.jpg
とてもよく似合っています。
masaくんのアクティブなライフスタイルにうってつけです。
ああ。一刻も早く、masaくんの満たされた顔を拝見したいものです。

MINI.jp (masaくん、コンフィギュレーターはこちらです)
MINIUSA.com(masaくん、別バージョンのコンフィギュレーターはこちらです)

中国の威力

雑記 / 2008.02.21
080222威力棒
出張ラッシュが始まりました。
昨晩~今日は豊田市、来週火~水は岐阜県白川郷、木~金で再び豊田市、
再来週月~火は三重県の山奥へといった具合です。
さらに、合間にはセミナーへの出席等もあるものですから、
ほとんどデスクワークをこなす暇がありません。
こうなると、東京と各地を往復する移動時間もバカにできず、
時間を有効に活かす手だてを考える必要がありそうです。

そんなこんなで、手持ちの旅行カバンが心許なくなってきたので、
人生で初めてスーツケースなるものを購入したのですが、
店頭でもっとも安かったもの(中国製)を適当に選んだところ、
内部に下記のごとく表記されたシールが貼られていました。

”このポッケトは製造上のものですので、ファスナーを開けないでください。”(原文ママ)

はて、と思いましたね。
貼ってあった箇所には、ファスナーはおろか、「ポッケト」など少しも見当たらないのです。
さらにメインの収納部には、怪しげな白い粉がアブストラクトに散乱しており、
五輪バブルに沸く中国の威力たるや想像を絶するなあ、と感じ入った次第です。

iPod shuffle

メカ / 2008.02.21
080222ipodshuffle.jpg
iPod shuffle、1GBがわずか5,800円に。
2GBも7,800円でまもなく登場。

ぼくの生活スタイルでは、いまひとつどこで使うか見当がつかないのですが、
この価格ならひとつ欲しい気がします。
お風呂が好きな人なら、リラックスできる曲をストックしておいて、
防水スピーカーと併せて常備~流しっぱなし、という使い方ができそうです。
気張りすぎないプレゼントにも良いですね。

http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/

HUMMER HX (CONCEPT)

クルマ / 2008.02.21
080222hummerhx.jpg
ちょっと遅い情報ですが、かなりそそられます。
ルーフもドアもとっぱらえる、というのが特に良いですね。
オフローダーだけでなく、SUVは、もっとオープンモデルを出しても良いと思います。
ただ、H3よりも小さいとはいえ、やはり全幅2メーター超は大きすぎますね。
大型ミニバンの商品企画に携わっていた者としては、
せいぜい1850mmがストレスなく扱える限界と考えます(本州の都会であれば)。
ぼくが北海道に住んでいるとするなら、間違いなく購入検討対象にエントリーするクルマです。

<主要諸元>
寸法:全長4343mm×全幅2057mm×全高1829mm
ホイールベース:2616mm
駆動方式:AWD
エンジン:3.6リットルV型6気筒DOHC
最高出力:304hp(227kW)/6300rpm
最大トルク:270Nm(273lbft)/5200rpm
トランスミッション:6AT
使用燃料:ガソリンおよびE85

response.: 【デトロイトモーターショー08】写真蔵…ハマー HX
auto-web: デトロイトモーターショー2008 | ハマー HX コンセプト

困った人が困っている(自戒)

雑記 / 2008.02.17
080217anger.jpg
「自らを律する」ということは非常に大切だなあ、と痛感する出来事がありました。

なにかと疲れがちな世の中、自分を上手に甘やかそう、
といったようなことが喧伝されています。
なんとなく新鮮で柔軟な考え方ですし、なにかロハッシーな香りもするものですから、
若い世代を中心に、ごく前向きに受け入れられているように見えます。
なるほど、対症療法としては否定できませんし、やはり楽しいですものね。
ただ、人間、なんだかんだで楽ちんが好きですから、
こういう対処を無闇に続けていると、自分でも気づかないうちに、
どんどん、根っからの甘えん坊になっていく気もします。
大人になると、それを止めてくれる人も、あまりいないですよね。
石頭と思われて終わりですから、損です。

思うのは、そういった「良かれ」の対処が、まわりまわって、
かえって自分の首を絞めることになることになるのではないか、ということです。
自分を甘やかす→自分に甘くなる→望むことが多くなる
→望み通りにいかないことが増える→ストレスになる→自分を甘やかす
というサークルですね。
これは真実だと思うのですが、世の中、思い通りにいかないことばかりなわけです。
金が足りない、恋人にふられた、足の指をベッドの角にぶつけた、疲れた、おなかすいた・・・
自分のことでさえ、こんな具合です。
こんな状況など望むはずがないのですが、現にそうなってしまっているのです。
ましてや、他人や周囲の出来事に対して「こうであってほしい」なんて腹で思ったところで、
そうならなくてあたりまえだと思うのです。
ところが、わがままがあると、あの人が悪いとか、なんでこうなるのとか、
そういったイライラが増えてしまうわけです。
繰り返した結果、人によっては、困ったことになったりします。
ストレスを解放する手段も大事ですが、
はじめからストレスがない生活を目指すほうが、前向きですよね。
いわゆる「無欲であれ」というのは、
ただ単に禁欲しなさい、と無茶な要求をしているわけではなく、
「欲を出しても上手くいかなくてイライラするのだから、やめておきなさい」
という意味合いが含まれているのだと、理解しています。

欲といえば、昨年の秋、ちょっとだけ仏教の本を読んでみたのですが、なるほどと思いましたね。
日本で宗教というと、不要なもの、胡散くさいいもの、
ややもすると有害なものと捉えられがちですよね。
ぼく自身それに近い考えでしたが、なんのことはない、ふたをあけてみると、
よくできた処世術というか、こうすると楽に生きられますよ、
という生き方の手引きのようなものなのですね。
一番興味深かったのは、人間の思考とその結果が、
理路整然と、順序立てて説明されていたことです。
「教え」というよりは、人間とはこういう生き物である、という「解説」に近い印象でして、
サラリーマンのガチガチな四角い頭にも、すんなりと馴染むものでした。
仏陀は、布教者である以前に、人間を考察する科学者だったのだな、と思いましたね。
たぶん、他の主要な宗教も同じなのでしょう。
古びた怪しい言葉が使われていたり、一部の過激派がテロを企てたりするだけで、
宗教の幹というのは、本来、べつに奇怪でもなんでもない、至極まっとうな「理論」なのです。
理論に基づいた教えですから、納得できるのです。
人間、ふつうに生きていれば、「人間とは」なんて悠長に考える暇もありませんし、
特に人生に迷った人にとっては、よく練られた宗教は非常に頼もしい道しるべになるわけです。
なるほどこれが人類が宗教を必要としてきたわけか、と、
目からウロコを落としたのをよく憶えています。

Aus: Halo [Electronica/Soundscape]

Club/Electronic / 2008.02.16
春を感じさせる暖かい昼下がり。
こんなのを聴いてぼんやりしています。

Aus: Halo from the album 'Lang'


ビートが疾走しつつも、不思議と静的なのですよね。
また、たいへん視覚的でもあり、ぼくは夏の田舎道に揺れるかげろうを想起します。
YouTubeだとアレですが、きちんとしたオーディオで爆音で聴くのが良いですね。

ふうせん

雑記 / 2008.02.14
渋谷を歩いていたところ、ハート型の赤いふうせんをもらいましたので、
かばんにくくりつけて帰ってきました。
080214ふうせん

「アイのうた」と書いてあります。
どうやら、なにかの販促品のようです。
おや、柱のかげの人も持ってますね。
080214ふうせん3

080214ふうせん2
自室に着くと、扉にふくろが引っかかっていました。
管理人さんからのバレンタインプレゼントのようです。
混雑した電車ではちょっとかさばりましたが、今日はなんだかいい気分でしたね。

YELLOW閉店

Club/Electronic / 2008.02.13
080213sadmacyellow.jpg
この6月をもって、西麻布Space Lab YELLOWが閉店するようです。
先日の渋谷Mixroofficeクローズ、
さらには、同じく渋谷の大バコWOMBまでもが店をたたむというまことしやかな噂もあり、
東京南部のクラブ事情は、にわかにきな臭くなってきました。

YELLOWについては「ビル解体につき」とのことですし、
景気の影響や、風紀・行政がらみの問題もあると思いますので、
これをすなわち「クラブ文化の衰退」と捉えることは早計かもしれませんが、
一時期と比べて勢いが無くなってきていることも、確かなようです。
ぼくは、クラブが好きですし、そうした状況が寂しいことに違いはないのですが、
とはいえ、まあ、わかる気もするのですよね。
体力を使いますし、夜遅いパーティがほとんどということもあって、
ぼくのように、かなりのダンスミュージック好きでも、
クラブに出かけるという行為にのぞむにあたっては、それなりの覚悟が必要とされるわけです。
特に、働いている者にとっては、休日を実質2日もフイにせざるを得ないものですから、
ひっきょう足も遠のきます。
考えてみると、クラブカルチャーには、
心理的な敷居の高さ・明示的/暗示的な年齢制限・
営業時間の特殊性・諸々のアメニティの悪さ等を含め、
アンダーグラウンドカルチャーとして純粋培養されてきた歴史的経緯があり、
それを好しとする極めて閉じた世界なのですね。
もちろんそれが美点でもあることは言うまでもないのですが、
「ミーフェチ世代」「まったり消費」といったキーワードがクローズアップされる中、
まさにそうした年代層をターゲットとした「クラブあそび」というのは、
現代の日本においては、あまりにもヘビーすぎる余暇の過ごし方だと思うのです。
移りゆく時流に対応できる柔軟性が、ちょっと足りなかったのかな、という気がします。

とはいえ、一度発生した娯楽は、姿かたちを変えながらも、なんやかんやで持続するものです。
それは音楽についても同様で、たとえば、
CISCOなど相次ぐレコードショップの閉店は、一見衝撃的な出来事でしたが、
それというのも、単に、インターネットやMP3の普及等によって、
流通手段がシフトしただけのことなのですよね。
死して生ありと言いますが、生があるから死もあるわけで、
これを機に、従来型の「クラブ」に代わる、新たな「音楽を楽しむ場」の誕生を期待します。

--
Space Lab YELLOW 閉店のお知らせ

Space Lab YELLOWは、昨年12月に満16周年を無事に迎えることができました。これもひとえに皆さまの厚いサポートのお陰とスタッフ一同感謝しております。そんな折、急ではございますが、店舗が入っているセソーラス西麻布ビル側よりビル解体に伴う立ち退き要請があり、協議の結果2008年6月末日を持って退去することとなりYELLOWを閉店する運びとなりました。

閉店するにあたり6月20日(金)、21日(土)でファイナルパーティを予定しておりますので、詳細が決まり次第また改めてご案内させていただきます。

長い間YELLOWを支えてきてくださった皆さまに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。6月のクローズまでにぜひもう一度、(一度と言わず毎週でも!)YELLOWへ遊びにいらしてください。スタッフ一同皆さまのお越しをお待ちしております。


Dear all YELLOW lovers,

Space Lab YELLOW has to close its doors in June, which is really sad though, the building will be torn down and we have to move out. We'll have the closing party on Friday 20th and Saturday 21st of June. We'd love to see you all again on the dance floor!

Thanks for your love and support for 16 years.

Boyz II Men: 白い恋人達 [R&B]

R&B/Hip Hop / 2008.02.13
K-Ci & JoJoのJ-Popカバーアルバムが出るようです。
まるでマーケティング臭しか感じられない企画であります。
こうした作品は、アーティストのモチベーション等に想いを馳せると、
決して一音楽ファンとして喜べる代物ではないのですが、
まあ、最もコアな部類のソウルシンガーである彼らが日本の歌謡曲をどう歌いこなすのか、
といったことには興味がありますので、
本作については、ネタ半分として自分を納得させつつ、買ってみるつもりです。
それにしても彼ら、GeffenやMCA, Universalといった超有名レーベルから、
全米No.1シングル/アルバムを連投していたアーティストなわけです。
Jodeci時代も含めて、あれだけチヤホヤされたにもかかわらず、
本当に、仕事を選ばないといいますか、なりふり構わないのですね。
熱くしょっぱい歌唱を売り物とするシンガーにとって、
昨今のシーンは厳冬期とも呼べる状態であることはよく承知していますが、
あろうことか今や、かろうじてK-Ciのみ、細々とインディーで食っているという惨状。
加えて、今回のJ-Poppin'です。
2000年前後のK-Ci & JoJo黄金期からは想像もつかない状況です。
周囲からどう見られても構わない、自分のスタイルあるのみ、という歌バカの姿勢は、
良く言えば不器用な職人肌として尊敬に値するのですが、
仮にも、ぼくがR&Bに開眼する道しるべとなった、思い入れのあるアーティストですから、
こうした動きについては、なんだかすこし、思うところもあるのですよね。

・・・などということをぼんやりと考えていたところ、
Boyz II MenもJ-Popのカバーアルバムをリリースしていたことを思い出しました。
彼らもまた、K-Ci & JoJoとは毛色が異なるものの、
繊細な節回しの美メロを得意とする日本人好みのアーティストですよね。
なぜわざわざBoyz II Menなのかといいますと、
ぼくの大好きな、桑田佳祐の「白い恋人達」が、
英詞ではありますが、カバーされていたからなのです。
シンセ感溢れるピアノや打ち込みのギター、チープなドラム等で構成された
スカスカなアレンジが微妙に貧乏くさいのですが、
ゆったりとシャッフルするクリスマスらしい仕上がりでして、
オリジナルとは全く違った、それでいてオリジナルに匹敵するほど、
素敵な曲として生まれ変わっています。


こちらが原曲。
札幌人なら嫌いなはずがないのです。
ちなみに、桑田佳祐は、日本人として数少ない、大好きなシンガーです。


蛇足ですが、この曲が世に出たのは、2001年の秋。
小雪降る中、残り少ない札幌生活を舐めまわすように回想しながら、
停めた車中でひとり熱唱したものでした。
もともとぼくは、幼い頃からノスタルジアに没頭する傾向がありました。
「あんなーこーとー、こんなーこーとー」という歌(名称は忘れました)を
幼稚園の卒園練習で歌っていた頃から、懐古に夢中だったと記憶しています。
年をとるにつれ、そういうのは体に良くないことが判ってきたので、最近でこそ乾きましたが、
あれはたいそう、周囲の人を困惑させたのではないかと思います。
迷惑なことですね。

以上、季節外れで失礼しました。

ジャイルス?何者ぞ [Club Jazz]

Club/Electronic / 2008.02.08
タワーレコード渋谷店が、お気に入りです。
お気に入りなだけに、ちょっとした苦言も申したいのです。

ジャイルス・ピーターソン。
オシャレ系の音楽界において、それなりの発言力を持っていることは、よく承知しています。
しかしながら、です。
1Fクラブジャズ試聴コーナーのコメントカード。
全20枚中、あろうことか半数ものCDが、
「あのジャイルス・ピーターソンが絶賛」している旨、さもありがたげに書いてあるのです。
まるで神様のお墨付きであるかのようなダメ押し文句が、ずらっと並んでいるのです。
言葉にするとあっさりしていますが、店頭でこの事実に気づいた時の衝撃たるや、
なかなかのものでありました。

ぼくは、タワーレコードのバイヤーと、
彼らが心血を注いで選び抜いたであろうCDに添えられる
手書きのコメント(文面はコピーですが)を、信用しています。
タワーレコードは、言ったところで量販店なわけで、
あまりバイヤー個人の思い入れは重視されないように見受けられますが
(実際、プッシュしているCDはHMVと殆ど変わらない)、
とはいえ、バイヤーたるもの、
独自の選択眼でレコードを選び、自信を持ってお客にお勧めする。
これが当然のことであり、そうあるべきと考えます。
それが彼らの仕事なのですから。
・・・のはずが、このザマなのです。
バイヤーのセンスが、たまたまジャイルス・ピーターソンと一緒だったのか、
ジャイルス・ピーターソンが、やたらと認めまくっているのかは定かではありませんが、
これではまるで、バイヤーの存在意義を疑わざるを得ませんよね。

次に良識を委ねられるのが、リスナーです。
クラブジャズの購買者層っていうのは、
かくも「ジャイルス・ピーターソン」がありがたいのか、ということですね。
となると、まあ・・・やはり、わかる気がしてしまうのです。
あくまでも私見ですが、サングラスとかハンチングとかスイーツとかにお金がかかってしまって、
音楽にまで気が回らないのだと思います。
自分のセンスに自信がない、受け売りの人たちが多そうな気がします。
ジャイルス・ピーターソンのチョイスって、すでに古い気がするんですけどね。

ジャイルス・ピーターソンもプレイ に一致する日本語のページ 約 979 件中 1 - 100 件目 (0.39 秒)
ジャイルス・ピーターソンが絶賛 に一致する日本語のページ 約 906 件中 1 - 100 件目 (0.47 秒)
ジャイルス・ピーターソンが認める に一致する日本語のページ 93 件中 1 - 93 件目 (0.17 秒)
ジャイルス・ピーターソンが選ぶ に一致する日本語のページ 79 件中 1 - 79 件目 (0.48 秒)
ジャイルス・ピーターソンも唸る に一致する日本語のページ 59 件中 1 - 59 件目 (0.24 秒)
ジャイルス・ピーターソンのお墨付き に一致する日本語のページ 34 件中 1 - 34 件目 (0.20 秒)
ジャイルス・ピーターソンも太鼓判 に一致する日本語のページ 27 件中 1 - 27 件目 (0.20 秒)

・・・ざっと思いついたまま並べてみましたが、
こうしてみると、やはりジャイルス・ピーターソン、認めすぎてる気がしてなりませんね。
ぼくに限らず、気づいている人は気づいているはずです。
たいへん胡散臭いです。

バイヤー、リスナー、ピーターソン。
みんなまとめてDIE!!ってことで、もう寝ます。
いちど、Perfumeあたりに〆てもらったほうが良いのではないでしょうか。

ダブダブダブダブダブ・・・ [Dub]

Club/Electronic / 2008.02.07
ダブの名手King Jammy


最近の例(コンピュータでシーケンス)


DJプレイでの応用(Francois K.とか最近やってるよね)

Swanky Swipe: Bunks Marmalade/愚痴か?否か? [Japanese Hip Hop]

Japanese / 2008.02.04
Seedaの新作が発売されましたが、置いておいて。

BES。
いま一番好きなラッパーです。
このフロウとプッシュしたタイム感、間違いなく天才ですよね。
(じゃねー?)
ぬるいキャラも愛すべきかんじです。

Bunks Marmalade


もう一曲。
Bach Logicプロデュース。
彼もまた、日本で最もやばいトラックメーカーだと思います。
B.L.はラップもいいんだけど、なかなかフィーチャーされません。

愚痴か?否か?

雑記 / 2008.02.03
朝、目を覚ますと、雪が降っていました。
地面は基本的に融けていて、ところどころにシャーベットが固まっているくらいでしたが、
家々の屋根なんかは、真っ白です。
なんとなくうきうきして、クルマで出かけたところ、道はガラガラ。
渋谷の街も、いつになく人出が少なく、なにか不思議な気分でした。

こちらでは、降雪がまるで天災であるかのように捉えられているフシがありますね。
珍しいし、みんな面白がるのかと思っていたら、けっこうな厄介者扱いです。
冬タイヤは持っていないし、電車は止まるし、足下はおぼつかないし、わかる気もしますけどね。
べちゃべちゃの大きな雪が高速でボトボト落ちてくるわけで、あんまりロマンチックでもないしね。

とはいえ、札幌で生まれ育ったせいか、やっぱり雪があったほうが、冬らしい気分になります。
さすがにもう慣れましたが、札幌を出た最初の冬は、
なんだか秋がずうっと続いているような、物足りない気分になったものです。
木は枯れて茶色いまんまだし、空っ風が吹いたりして、寂しげでね。
太平洋側の冬は、月に2~3回しか雨が降らないので、街もなにかほこりっぽい。
それならいっそ、多少不便でも、白く衣替えした街並みや、キンと冷えた空気を楽しめるほうが、
個人的には好みです。
今日の東京は、いつも以上に親近感がわく素敵な街に思えました。

--
 低気圧が日本の南海上を東北東に進んだ影響で3日、近畿から東日本にかけての太平洋側の広い範囲で雪が降り、東京都心も3センチの積雪を観測した。開催予定だった青梅マラソンが中止となり、羽田発着の航空便が欠航。東京都や千葉県では転倒による骨折などで45人がけがをした。
 気象庁によると、各地の積雪量は河口湖(山梨県)25センチ、横浜5センチ、千葉6センチ、宇都宮、甲府が2センチなど。関東甲信各都県に大雪注意報が出た。
 日本航空、全日空は羽田発着の便を中心に計143便の欠航を決め、乗客約2万2900人に影響が出た。
 JR東海と東日本によると、東海道新幹線は品川発博多行きのぞみ99号が途中駅の京都で約20分遅れ、ほかにも品川-小田原間と米原-京都間の上下で10分程度遅れた。在来線は内房線と成田線、久留里線の上下計26本が運休、常磐線や中央線などでも遅れが出た。
 高速道は視界不良や路面状況の悪化で、中央自動車道の八王子(東京)-相模湖(神奈川県)インター間、外環道全線、圏央道の八王子ジャンクション-あきるのインター間の上下線が通行止めになるなどした。
 市民ランナーら約2万人が参加予定だった青梅マラソンは3日朝、中止を決定。窓口の青梅市総合体育館には問い合わせの電話が殺到し、対応した担当者は「電話は鳴りっぱなしで、何本取ったか分からない」と話した。

Cesare Picco: Light Line [Jazz]

Jazz / 2008.02.03
2007年、ぼくは、100枚以上の新譜を買ったようです。
我ながら心外なのですが、iTunesによると、どうもそういうことなのです。
お金がたまらないのはそういうわけか、と妙に納得したりするのですが、
ただ膝を打つだけでは価値がありません。
新年もひと月が過ぎましたし、ここらでひとつ、
2007年の個人的名盤をピックアップしてみようと思います。

Cesare Picco "Light Line"。

イタリア人のジャズピアニストです。
クラシックの素養もあるらしく、たいへんリリカルで端正なピアノを弾きます。
このアルバムには、自身のプログラミングによる隠し味的なシーケンスも含まれていますが、
基本的には、ベースとドラムを加えたトリオです。
各人、抜きと差しをわきまえた絶妙な演奏でして、言葉で表現するのはなかなか難しいのですが、
ひんやりとした、静寂感のある、しっとりと、美しい、蝋燭のような、
といった形容詞が思い浮かびます。

この雰囲気を、この雰囲気たらしめているのは、生演奏のアンサンブルのみではありません。
Taketo Gohara氏によるライブエフェクト。
空間系を主とした音響処理が、秀逸な素材を殺すことなく、
それでいて、実に効果的に織り込まれているのです。
これが素晴らしい。
例えば、1曲目、"L'orolgio"の冒頭。
一打の控えめなハイハットが、マイクを通じて、マルチディレイを咬んだ卓に通されます。
ハイハットは粉々に砕け散り、まるでダイヤモンドダストのように、
チリチリチリと美しく降り注ぎます。
この繊細なイントロの数秒だけで、このアルバムは名盤であると、すでに確信できるのです。
ぼくはジャズが好きでよく聴きますが、これほどまでにユニークで上質な作品は、他に知りません。
ずっと探し続けているのですが、見つからないのです。

思い出があります。
昨年の夏の終わり、札幌。
絵空事の将来が、超高速で空回りしていました。
生命の進退を賭けたドラッグレース、錯綜する思考・・・
ぼくは、少し落ち着こうと、一人で夜の中島公園に向かいました。
iPodを片手に持ち、しんとした路を通り抜けて、池のほとりのベンチに腰掛けました。
070831中島公園
すすきのの裏側の灯りが、控えめだけど凛として、透明な夜空に映えています。
手のひらを返すように涼しくなった晩夏の風が、半袖のシャツに染み込みます。
匂いはすでに、秋でした。
しんみりとした解放感に包まれながら、このアルバムを再生した瞬間。
それまでの五感は、さらに露わになり、一丸となって、ぼくを包み込みました。
呆然としました。
本当に美しかった。
ほんの数十分の出来事ですが、生涯忘れることはないでしょう。

あの夏以来半年間、僕はこのアルバムを、毎日のように聴いています。
それでいて、まったく飽きることがなく、いつ聴いても新鮮です。
昨今の、玉手箱のように多彩で刺激的な電子音に慣れた耳でも、
決して退屈せず、じっと耳を傾けられる作品です。
普段ジャズを聴かない方。特に、新しい音楽が好きな方。
是非おすすめです。
安いクラブジャズでもなく、薄っぺらなスムースジャズでもなく、難解な○○派とかでもなく、
ジャズが進むべき未来を確信できる、厚みのある一枚です。

こちらでさわりだけ聴くことができます。

―iTunesをお使いの方:
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=256545538&s=143462

―その他の方(WINのみ):
http://mora.jp/package/80328021/FIN-020/
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