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犬おめでとう

雑記 / 2009.11.02
犬の結婚式に行ってきました。
さらには、その晩から翌日までずっと遊んでくれまして。
いろいろと回想され、なんとも言えず感慨深く、幸せになりました。
ご家族も嬉しそうで、本当に良かった。
おめでとうございます。

091031犬結婚

結婚

雑記 / 2009.10.17
まあそんなわけで結婚するのですが、さっそく新居となる社宅が決まりまして、年内にも引越すことになりました。
建物は世田谷区の等々力というところにあり、じっさいボロボロのアパートなのですが、中身は数年前に(耐震補強がてら)リフォームされており、迫りくる関東大地震も恐るるに足りません。

ああ、とどろきと言えば、小学6年生の時の担任が、とどろき先生という名前だったのを思い出しました。
顎関節が悪く、「おおたに、そんなとこ座んな」が「おおぱみ、ほんまぽこふわんま」と発音されてしまう愛され系ティーチュアでした。
それはさておき、思い出深いのは、朝の一連の儀礼「起立〜おはようございます〜着席」の直後のことなのですよね。
こともなげ、腰ベルトのバックルと前チャックを外し、穿いていたスラックスを勢い良く脱ぎ下ろすのです。
露になるのは、周到に穿かれたASICSのホットパンツです。
パンツでなくホットパンツなのがセーフどころなのですが、まずはこのホットパンツを見せないことには一日が始まらないのです。
無用のものとなったスラックスは教壇脇に放置され、ラフな下半身もそのまま、授業に入ります。
かたや児童サイドはといえば、毎日のことですから特に驚きもせず(子供の適応能力の高さが伺い知れます)、しかしながら、職員室で身につけていたスラックスを、教室に来てからさっそくわざわざ脱ぎ捨てるとは、常識的には真意を量りかねます。
ただ暑かっただけなのかもしれないし、それにしては北海道の冬でもそうだったので、やはりとどろき先生なりのイメージトレーニングかなにかだったのかもしれません。
いずれにせよ、年頃の、それも人様の娘の目の前でズボンを脱ぎ下ろすとは、なんとも無粋かつエッチであると思います。
ちなみにとどろき先生は、我々同窓生が高校に進学した頃、病気で亡くなりました。
葬儀の際、かつての被害者である女学生たちは、回想にひたりすすり泣いたりしていました。
思い出とはかくも曖昧に美化されるものか、と改めて沁み入ります。
いや、いい先生だったんですけどね、実際。全般的には。

なお地区としてのとどろきは、幸いそのような不届者は少ないと聞いており、こちらについては安心です。

攻殻機動隊とエヴァンゲリオンを一気呵成に観た

雑記 / 2009.08.20
アニメには、どうしても克服しがたい苦手意識がありました。

思い起こせば発端は、高校1年生の時。
ベースを教えてほしいという同級生の親友がおりました。
BOØWYを弾きたいのだということでした。
BOØWYのベースなら初心者でも簡単、合点承知です。
翌日、ぼくはベースをかついで彼の家に赴き、さっそく「MEMORY」を教えてあげました。
楽器の経験が無いため苦労しながらも、器用な彼はそれなりに上手に飲み込んでいきました。
数時間にわたる充実したレッスンでした。
そうして、次回もまた、と帰る間際、彼はしかしなお、伏し目がちにこう呟いたのです。

いやー。「林原めぐみ」もいいんだよねー。弾きたいんだよねー。

林原、とは何か。
とにかく、林原の音楽に市販の譜面は無いらしく、無垢なぼくは、林原のCDを無理やり貸し付けられ、まったく馴染みのない声優ポップスという朗らかな音楽に戸惑いつつも、そのベースラインを譜面に起こし、また懇切丁寧に手ほどきしました。
彼は、前回以上に嬉しそうに見えました。
(BOØWYの件はいつの間にかどこかにいってた)
そしていつしか、ベースはもういいや、ということになっていました。
それでおしまいならまだ良いのですが、その彼は、同じ高校に一緒に通う仲でもありました。
すなわち、その一件以来、起床して制服を着るなり毎朝20分間、「めぐ」の素晴らしさについて尽きることなく説き聞かされることになったわけです。
ぼくはデスメタルやグラインドコアなどを好む反骨精神あふれる軽音部員でしたが、共に同じ音楽愛好家であると自覚して、ひきつる笑顔で受け止めました。
林原のを音楽的に解説しては持ち上げました。
つらかった。
(追記:彼の興味の軸足はその後「美少女戦士セーラームーン」に移行し、月に代わって・・・などと朝から連呼するものだから、人格形成期であったぼくは本能的かつ本格的に拒否反応をおぼえたのでした)
ちなみに彼はその後、カナダへの留学経験を経て北海道大学を順調に卒業し、いまは北海道警察に勤めています。
彼はまた「女子高生を毎日見れるから」というだけの理由で市営地下鉄の運転手を志していた時期もありましたが、まあキャリア組にも多様性は必要だとは思います。

さておき、以来、アニメというか「アイドル声優」さらにはいわゆる「キモヲタ」が絡むものに対して、反射的に"NO"と言える日本人になってしまいました。
そういえば、先日秋葉原に行った際、新人アイドルのイベントが開催されていたので、ついうっかり、好奇心から覗いてみました。
↓こんなやつ

彼らには申し訳ないが、ぼくの生き方は間違っていなかったと確信しました。

―告白終わり―

さて
攻殻機動隊は、「O谷なら絶対ハマるから」と犬に勧められて以来、何年間もほったらかし。
エヴァンゲリオンについては、昨年、masaくんと彼女の解説の波(ステレオ)で溺れて以来、トラウマというか心の傷でした。
一方で近日では、滅多に映画館になど足を運ばない彼女が「エヴァンゲリオンの新作を公開期間中に映画館で観たい(のだが一人で行くほかないと理解している)」と繰り返し申しており、その括弧書き部分の含みある熱い想いも、ぼくなりに重く受け止めておりました。
さらにその新作のためには、まずはその前編を観なくては始まらないというのです。

幾晩を経たでしょうか。
悩みに悩みました。
しかしいつまでも逃げてばかりはいられない。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の上映終了は間近だ。
仏陀の四諦を忘れるな。
31歳。止まるな。やるしかねえんだ。
決意しました。
ただし前例に学び、ひとり自宅でそっと観賞に取り組むことを決意しました。
彼女の助言もあり、攻殻機動隊は「劇場版オリジナル」、エヴァンゲリオンは「新劇場版"序"」をTSUTAYAで借りました。
アニメ2枚だけ借りてくるわけにはいかないので、一緒に「ガンジー」も借りて、店員の気をそらすことにしました。

さあ、まずは腹ごしらえだ。
行きつけのパン屋のカレーパンと夕張メロンデニッシュ、たっぷりの生野菜に明治ブルガリアヨーグルトで腹を満たしました。
ネイチャーメイドも加えて必須栄養素はフル充填です。
しかしながら、予備知識を全く持たない丸腰状態では、さすがに長年にわたる不信感は拭えませんので、心と知識を限界まで前傾姿勢にすべく、Wikipediaや2ちゃんねるほか様々なサイトを細部に至るまで確認し、設定や用語などのありったけを頭に叩き込みました。
義体化。攻性防壁。光学迷彩。
使徒。ATフィールド。シンクロ率。
・・・。
まあいい。いこう。いける!
31歳、今夜飛び発つ!
呼吸を整え、念のため、医者からもらった安定剤をすぐ手の届く位置に用意しました。

一気呵成に観ました。

よかったよ!ふたつとも面白かったよ!
今週末、エヴァ"破"観てきます!
アニメ、食わず嫌いであった!
あまのじゃくでした!
「そのうち観ます」を長年押し通してしまった皆さん、すみませんでした!
こんな時、どんな顔をすればいいか、わからないの・・・
教えてくださいよろしくお願いします。

↓レイたん初めてのにっこりにハアハア(しかし中の人は林原)
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